虐待 by代表

2021/12/08
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 加害者を救う地域資源も必要だ!

 休みの日も平日できなかった仕事をしていることが多いが、なるべく、映画を見るようにしている。2ヶ月に1回は、市民劇場で演劇も観る。コープのマイムにも入っているが、コロナでなかなか開催されず、楽しみにしていた森山良子さんのコンサートも中止になった。  市民劇場の方は来年2月に、無名塾 仲代達矢さんの舞台があり楽しみだ。寛容な社会にというメッセージが先日仲代さんからみんなに届けられた。

私は、ひとに寛容であることはできているだろうか。自分の思い通りにならないとどこか怒りの感情を持つ自分もいないでもない。こういう自分が嫌だったから、優しい看護師を目指したのに、まだまだ未熟な人間だ。ただ、以前よりも年を重ねて、そんな自分に気づくようになった。不寛容な時代。今日も中国の女性差別、権力による暴力についてコメンテーターが話していた。差別や権力による暴力には身震いするほど怒りを覚えて何とか自分ができることは協力したいと思う。ただ、そのような政治的な事はさておき、地域の中ではどうだろう。今進行中であるが、虐待事案で、結局システムは機能していない。ただ会議だけすればいいのではない。これは、怒りを持って感じた。しかし、できることは会社でやるが、できないことがある。

それは、加害者へのてあてだ。

 虐待をしてしまう人にも今までの人生があり今からの人生もある。虐待されているひとを保護することは大切で時間もお金もかけて良い。しかし、虐待しているひとも救われる必要がある。虐待をした人に、支援する団体も必要だ。地域の中で子ども、障がい者、高齢者の虐待保護は進んできているかもしれないが、加害者を救う支援はあまりなく、困難である。

 地域でもっとこんな資源を作りたい。 加藤 裕子