いろいろな文法

2021/04/18
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Googleで場所の検索すると、行ったことある場所に「~日前に訪問した場所です」なんて教えてくれる機能ありますよね。

 

 

先日、「訪問看護ステーションてあて」なんてエゴサーチしましたら、

 

「2年前に訪問した場所です」と出ました。

 

どうも、無断欠勤3年目の事務長Kです。

 

 

 

さて今日のタイトルは、「色々な文法」です。

私本が大好きで(啓発本とかビジネス書より、小説が好きです。)、

年間100冊くらいは読破しているのですが、

 

素晴らしい日本語が皆さんにも更に好きになってもらえるよう、様々な文法を紹介していきたいと思います(使命感)。

 

 

①倒置法

まずは一番オードソックス且つメジャーな文法です。
通常の言い方とは言葉の順序を逆にして、更に言葉の意味を強める文法ですね。

「大仁田厚の電流爆破マッチは、非常に過激な試みでした。」

「非常に過激な試みでした、大仁田厚の電流爆破マッチは。」

 

となります。ね、簡単でしょ。

 

②比喩

あるものを他のものに例えて言う文法です、古来中国の古典にも登場し、

フットボールアワーの後藤さんによって確立されました。

 

比喩にも「直喩」と「暗喩」があり、その違いは下の例文をご覧ください。

 

「大仁田厚は優しさと激しさを兼ね備えた男です。」

直喩

「大仁田厚はジキルとハイドのような男です。」

暗喩

「大仁田厚はジキルとハイドだ。」

 

わかりましたか?直喩は~のようなという比喩を指す言葉が入っていますが、暗喩にはそれがありません。文字通り暗に比喩を指し示しているのです。

 

もう一つ、活喩というものもあります。

これはいわゆる「擬人法」です。

 

「電流爆破マッチと大仁田厚は、相思相愛である。」

 

人でないものを人に例えることですね。

 

 

③対句法

次は対句法。これは対象的な言葉を2つ並べることで、互いの言葉の印象を強める文法ですね。

 

「春、大仁田厚と出会い、冬、大仁田厚と別れる。」

 

ぐっと出会いと別れの叙情が深まりましたね。

 

④体言止め

文の終わりを、体言(名詞)で止める文法です。

 

「トンネルをくぐると、そこに大仁田厚がいました」

「トンネルをくぐるとそこには、大仁田厚。」

 

サプライズ感が充実しましたね。

 

 

⑤反復法

同じ言葉を繰り返し、言葉の意味を強める。

 

「会いたい、すぐに会いたい。」

 

会いたい気持ちが伝わってきますね。

 

⑥省略法

言葉を省略し、余韻を強める。

 

「電流爆破マッチに続いて、来週も電流爆破マッチだ。」

「電流爆破マッチが終わり、また電流爆破マッチ・・・」

 

来週が怖くなってきましたね。

 

⑦押韻

最後に押韻ですが、これはつまり「韻を踏む」という事です。ラップと同じですね。

 

「大仁田厚がトイレに立つし、真壁刀義は全力抗議」

 

と言った感じです。

 

 

どうですか?日本語の素晴らしさ、改めて理解して頂けたでしょうか。

当然全て知ってるという方もいらっしゃるでしょうが、

ご存じなかった方は、また文章などを読む際に「アッ!これは〇〇法だ!」
と楽しんでみてください!!

 

それでは、またお会いしましょう!

プロレスは全日より新日派!事務長Kでした。

株式会社キュアコネクト

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