おはぎの話

2020/12/18
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こんにちは。

 

冬大嫌い、寒いところ大嫌いな事務部長Kです。

 

以前、愛知県の瀬戸市や豊田市や名古屋市に住んでみたり、様々なところを転々として谷山に帰ってきたのですけれど、気温の差が1番現在地を離れたくない理由ですね。

もちろん地元への愛着心もありますけれど、もうとにかく寒いのが嫌!これ以上北には絶対住まないぞと決めています。

もう、宇宿でもしんどいです。

 

さて、今日のタイトルですが、このブログの内容は前回の弊社での管理職会議で、介護部門マネージャーから出た話です。

 

 

ある利用者様がいらっしゃいました。

その方は、もうてあてでしばらく独居生活を支えさせて頂いている方です。ご家族は県外や国外にいらっしゃるのですが、とても協力的で、我々も様々な支援をスムーズにさせて頂いております。

しかしながらもう90代半ば、人の名前や顔、その日の出来事などがだんだん思い出せなくなってきてはいらっしゃいました。それでも、毎日てあて職員が来るたびに、動きづらいながらもお茶を出して、「一緒に飲みましょうよ」と声をかけて下さる素敵な女性です。

 

以前、その介護士がその方に「食べたいものがありますか?」と、希望を聞いてみたそうです。その時にその方は「鰻かおはぎか、スイカならいくらでも食べられるねぇ」と答えられたので、介護士は急いで買ってきたおはぎをお出ししたそうです。

 

すると、いつもはあまりたくさん召し上がられない方がモリモリと平らげ、こんなことを仰ったそうです。

 

「おはぎを食べると、父と夫の姿が蘇る」と。

おはぎも鰻も、ご自身の好物ではなく、先に旅立たれたお父様とご主人の好物だったそうです。

もう人の名前や顔、日常のことも少しずつ思い出せなくなってらっしゃる90歳を超えた方が、何十年も前の事を思い出して涙されていたのです。

 

そしてその方は、介護職員へ一言、

「私がどんな状態になっても、ここで死にたい。必ず連れて帰ってきて、私を守ってね。」と伝えたそうです。

 

年齢が倍以上も違う介護職に、そんなことを言って下さることに、私はとても感動しました。

そして、この仕事をやっていて良かったなと心から思いました。

 

もちろん在宅で暮らしていくということは、メリットもデメリットもあります。しかし、その方やご家族が「家で死にたい」「家で看取ってあげたい」と思ってらっしゃるのなら、私達は全力でサポートしていきたいと常に考えています。

 

きょうは、心が暖かくなるエピソードをご紹介しました。

 

次回は、今回の内容を踏まえて私が思う「在宅のメリット・デメリット」をお伝えしようと思います

 

株式会社キュアコネクト

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