精神保健福祉の世界的動向

2018/10/09

こんにちは!ベッドよりお布団派、事務Kです(*^。^*)

 

 

さて今日は、世界の精神保健福祉の動向と、日本との比較について書いていきたいと思います。

 

 

今、ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、日本政府は障害のある方の暮らし方を、今までの入院中心から地域での暮らし中心にするように指針を掲げています。

 

 

日本は世界でもかなり精神障害者の入院数が多い国で、世界的には1960年代以降、どんどん入院者数は減少傾向にあるにも関わらず、日本の入院者数は反対に増加していき、三万人前後をずっと推移しています。

 

 

精神科医の数でいうと、先進国の中で言えばイギリスを例にすると、精神科医1人に対しておおよそ5.3人の患者さんを受け持っている計算なのですが(2010年のデータ)、日本ではおおよそ30.2人を受け持っているんです。

 

これ、入院患者数だけです。これに通院の患者さんを合わせれば・・・ってことになりますね。

 

個人的な見解ですが、5人の受け持ちがある先生と、30人の受け持ちがある先生は、どちらが一人一人の患者さんの事を考える時間があるでしょう。考えてみれば、きっとわかりますよね。

 

高齢の方や精神障害の方、また知的障害や難病をお持ちの方でも、やっぱり入院生活よりも、住み慣れた地域で自由のある暮らしがしたいですよね。

 

訪問看護・介護や、通院や就労支援や生活訓練など、まだまだ整備は遅れていますが、日本も地域生活を支えるシステムは揃いつつあります。

 

 

入院中心の医療は、国の財源も圧迫して行きますし、それ以上に患者さんの求める生活と食い違ってくる場合があります。

 

先進国の真似をすればいいというわけではありませんが、それでも患者さんが求める生活の実現と、地域社会がもっとそういった不自由な方のいる暮らしが当たり前になって、理解が深まって欲しいなと思っています。

 

その一翼を担っているてあても、もっと地域福祉に貢献できるよう頑張らなければと、心を一層引き締めています。

 

また、機会があればこんな話を書いていきます♪

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