話題のニュース。旧優生保護法について。

2018/09/28
妊娠

こんにちは、エンタメニュース1時間、時事問題が20分程度のニュースを朝から見て、ゲンナリしている事務Kです(o|o)

 

 

「最近の若い人はニュースを見ない」とか、

「インターネットの情報を信じてばかりで、本を読まない」とか

言われますが、本からの情報なんてそれこそ、

著者の独断と偏見が入り混じっている物なので、

本は僕もかなり読みますが、大切なのは情報の入手経路の多さ、

情報量など以上に、どの情報が正しくどれを自分が

信じるかの能力を付ける事だと思うのですけれど。

 

 

30を目前に私も「昔はさぁ・・・」とか「僕らの頃はさぁ・・・」なんて、

そんな事を口に出してしまうようになりましたが、

世の中や常識や、それこそ言語も刻一刻変化しているものですから、

歳は重ねても時代の変化に対応できるように、常に脳を若くして

若い世代に追いついて行かなければならないなぁと思います。

 

過去が素晴らしく、現在が悪いのだとぼやくのは、環境に甘えている

衰退の証だと最近感じますね(笑)

環境のせいにせず、変えるもしくは対応する努力!

何の見返りも無く、毎日朝練夜練・休みの日の自主練に励む高校生の姿を見て、

私はそう思いました。

 

 

 

さて、前置きのぼやきが長くなりましたが、本日の話題は

「旧優生保護法」についてです。

 

今月28日に、宮城県の女性がこの法律に基づき、

国から強制不妊手術を施されたことに対し、損害賠償を求めました。

 

 

この優生保護法と言うのは、元々当時の世界の潮流に乗ったものでした。

アメリカやドイツ(いわゆるナチス時代の)から生まれた「優生学」を

取り入れた日本は、この法律を成立させました。

 

 

当時の日本は第二次世界大戦中で、「産めよ増やせよ」という大号令の下、堕胎自体を禁止していました。

しかしこの中で、「遺伝性の疾患(当時の医学的見地による)を持つ人に対し、強制的に不妊治療をしてもよい」という法律が誕生しました。

 

これが「優生保護法」です。

 

 

その後も、優生保護法は形を変えて残っています。

これが「母体保護法」です。

これは、母体の健康を守る為に人工的な中絶を認めた法です。

 

これが無ければ、本当は人工中絶は「堕胎罪」として、今も刑事罰を課せられるんですよ。知ってました?

話はそれますが、年間の中絶件数は約20万件。

新生児は約94万人。望まぬ妊娠やその他諸々事情はありますが・・・

皆さんはこれについてもどう思われますか?

 

 

さて、話を戻しますが。

 

優生保護法の背景の一つには、戦後の治安の喪失や乱れから、

強姦や望まぬ妊娠を受けた女性の為、人工中絶がまだ禁止されていた状況を打破する為、提案・成立しました。

 

困窮に瀕していた日本は、人口過剰を避ける為にもその政策を

採ったのではないかと個人的に思いますが、その中で更に

「遺伝的疾患を持つ」「精神薄弱者」「らい病・ハンセン病」等の

人達に、強制不妊手術を行いました。

 

 

不妊と言いましたが、この手術を受けたのは女性ばかりではなく、

一説によれば約3割ほどは男性だったとか。

 

 

どう思われますか?

 

個人的な見解を述べる前にと、一応インターネットや社説、ニュースなどの動きを見てみましたが、本当に賛否両論でした。

 

 

「ひどい、人権侵害以外の何物でもない」

「国は賠償をすべき」

「当時合法であった物に対し、今さら賠償を求めるのはおかしい」

「また人権屋が騒ぎ出した」

 

etcetc....

 

 

さぁ。どうでしょう。

どう考えられますか?

 

障害をもってらっしゃる方が妊娠したり、子供を産んで育てる事が、

難しいケースがあるのは事実です。

また、私は遺伝子学には疎いので、本当に障害を持った方は障害を持つ子供を産みやすいのか、それは確定的な事は言えません。

 

 

しかし、人間は人間である前に、私は動物であると思っています。

 

動物の根源的な欲求として、子孫を残したいという欲求はプログラムされているはずです。

 

それを何故、第三者が、国家が奪う権利があるのだろうと私は考えます。

 

 

税金、社会保障、法律。様々な事が渦巻いて、それに即した多様な

理由が跋扈するのは当然ですが、私が見て一番気分を害されたのは

 

 

 

「社会保障費が上がっていく中で、何故私たちが税金を払って

障害者や生活保護受給者を助けなければならないのか。

社会保障制度を担保する為にも、優生保護法を復活すべき」

との書き込みでした。

 

どこぞの政治家が言っていましたね、生産性のない人間はなんちゃらかんちゃらと。

 

あんぐりですね、口が。

 

生産性ってなんでしょう。

では、経済的にプラスを生まなくなった時点で、その人は

社会から抹消されるべきなのでしょうか。

 

 

あんまり自論を語ると、会社のブログで炎上しそうなのでこれ以上控えますが、そういう事をいう人が、自分はどれだけ生産性があるかを答えて欲しいです。

 

 

 

どんな人にも権利は認められるべきです。それは不変の法則です。

 

お金で解決できることではありませんが、国が非を認める事にこそ

意味のある裁判だと私は思います。

うちの子供だって、間違った事にはごめんなさいと言えます。

さて、日本は。

 

 

といった所で、長々したブログを終わります(笑)

 

p.s.

台風の影響で、姪の運動会が日曜から水曜に変更になりました((+_+))

 

行きたかったなぁ~。がんばれ姪っ子!!

 

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