最期は自宅で。

2018/08/03
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あっはっはっは・・・

もうダメかね。いや大丈夫かな。死ぬのは怖くないよ。

だけどささみしいね。

短い間のお付き合いだったYさんが昨日自宅で

なくなった。急変したのは火曜日、病院に近所の方が連れて行ってくれて水曜日に入院した。遠方の家族の希望で昨日の午前に在宅に帰る事となった。遠慮が強く無理をしないでと言っても何でも一人でやっていた。ボランティアの看護師さんはそこの遠慮を見抜いて、娘さんに甘えてと説得して電話口で帰ってきてと言わせた。

 まだ大丈夫だと思っていたからそこまで介入出来ずにいた。悔やまれる。もっとスピリチュアルなケアをしたかった。希望を持っていた患者さんに最期を覚悟させる話はした。然しその後のフォローが足りなかった。

 訪問看護はお金がかかる。ボランティアさんはしっかり入った。

お金を取られても看護師さんが入ってほしいと言われるほどの関わりが出来なかった。希望、治療、遠慮、死の覚悟、延命・・・

 どうだったのだろうか。どうかかわればよかったのか。

先週昼から行くねと約束したが本人の希望が14時半だったので訪問できなかった。しかし他のスタッフが訪問したら時間は何時でもよかったらしい。

 どうあるべきだったか。教えてYさん。

たぶん天国で笑っているだろうな。

とりあえずご家族には感謝されたが、もっと冷静な対応も必要か。

昔の職場の後輩からHPみたよとお便りあり。嬉しかった。

株式会社キュアコネクト
訪問看護ステーション てあて


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